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J-GLOBAL ID:201002251138292253   整理番号:10A0120721

日本の京都深泥池におけるフローティングマット上の生息地型に関連した無脊椎動物個体群

Invertebrate assemblages in relation to habitat types on a floating mat in Mizorogaike Pond, Kyoto, Japan
著者 (3件):
資料名:
巻: 10  号:ページ: 167-176  発行年: 2009年12月 
JST資料番号: L3959A  ISSN: 1439-8621  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: シンガポール (SGP)  言語: 英語 (EN)
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京都深泥池のフローティングマット上の無脊椎動物生息地を4つに分類し,これらの生息地の非生物的環境変数および無脊椎動物個体群における違いを比較検討した。窪地の生息地ではpHは水浸しの生息地に比べ低く,水深は水浸しの生息地より浅かった。無脊椎動物個体群の組成および存在量は2種の生息地で異なり,それらは水温,pHおよび水深などに相関した。これらの結果は,異質な生息地の共存が種の多様性を生み出すことを示唆する。泥炭地の生態系の管理および保存には,異なる生息地の重要性と脆弱性を考慮することが必要であると結論した。
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分類 (1件):
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生態系 
引用文献 (33件):
  • Association for Research of Mizorogaike Pond. Research of Mizorogaike Pond (1). Chikyu Kagaku. 1979, 30, 15-38
  • CHARMAN, D. Peatlands and environmental change. 2002
  • Exploratory Committee on Mizorogaike, the Iwakura-Kamigamo Route. Report of exploratory committee on Mizorogaike and the Iwakura-Kamigamo Route. 1995
  • FUJITA, N. Mizorogaike in Kyoto : nature from the ice period. 1994
  • General Academic Research Group of Ozegahara. Scientific research of the Ozegahara Moor. 1999
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