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J-GLOBAL ID:201002251411268204   整理番号:10A0759719

金,今だに驚くべき触媒:Auナノ粒子を用いたアセチレンからエチレンへの選択的水素化

Gold, still a surprising catalyst: Selective hydrogenation of acetylene to ethylene over Au nanoparticles
著者 (4件):
資料名:
巻: 154  号: 1-2  ページ: 13-20  発行年: 2010年09月01日 
JST資料番号: T0363A  ISSN: 0920-5861  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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非促進的および促進的なAu/Al2O3を用いてC2H4の存在と非存在のもとでC2H2の水素化について研究した。多くのパラメータが変化した:Auの粒子サイズ,予備処理条件(水素対酸素)と助触媒の特性。助触媒は酸化セリウム,酸化リチウムおよび酸化バリウムを含んでいた。著者らの結果によるとC2H2の水素化はC2H4の存在と非存在のもとでともにC2H4に対して100%の選択性を促進した。更にAu粒子の大きさに対して触媒特性の大きな依存性があり:3nm以下のAu粒子はC2H4の存在と非存在のもとでともにC2H4に対する選択性を低下させずにC2H4の転化を強化した。更に金属AuとCe4+はAu3+とCe3+よりも更に活性が高いものであった。この発見によるとLi2OはC2H2の転化に有利な効果をもつことが示されたがBaOはC2H4に対する選択性に対してともに影響しない僅かに不利な効果を示した。C2H4に対する100%選択性の重要な点は両炭化水素がこの供給物に存在するとAu表面におけるC2H2とC2H4の非競合的吸着に帰するものであった。C2H2の水素化における不活性化は可逆的な工程でAuの種々の活性領域におけるC2H2の吸着結果として触媒表面における炭素沈着物の蓄積によるものであった。これらの沈着物は酸素中の熱処理により容易に焼き尽くされた。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
貴金属触媒  ,  酸化,還元  ,  アルキン 

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