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J-GLOBAL ID:201002251773749618   整理番号:10A0060355

反応器構造およびキャリアガスタイプに関する生成シリカ粒子特性における変化の依存性

Dependence of Variation in Generated Silica Particle Properties on the Reactor Structure and Carrier Gas Type
著者 (7件):
資料名:
巻: 42  号: Supplement.  ページ: S29-S35 (J-STAGE)  発行年: 2009年 
JST資料番号: S0629A  ISSN: 0021-9592  CODEN: JCEJAQ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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しかしながら,本プロセスでは,大量のSi(OCH3)4を生成した。この問題を克服するために,SiO(CH3)4を,純粋なシリカを生成するために用いた。微細シリカの製造が,キャリヤーガスを伴う気相中のH2OおよびSi(OCH3)4の混合によって可能であることを実証した。温度および反応動力学に加えて,生成されたシリカ粒子の形およびサイズは,キャリヤーガスタイプおよび反応器構造によって影響されるように見えた。本研究では,3つのキャリヤーガスおよび4つの反応器構造をテストした。実際,微細SiO2粒子を,加熱蒸気で,テトラメトキシシラン(TEMS)の急加熱および反応によって生成した。粒径は,増加した熱容量によりアルゴン>N2>CO2の順序で小さくなった。キャリヤーガスの熱容量が高いほど,TEMSの加熱は速く,核生成であった。同じ効果を,蒸気の大きな流量の純粋なTEMSの減少した流量によって期待した。反応器の低い部分からの水の供給は,TEMSの瞬間熱分解を回避し,その加水分解を加速した。生成された粒径も反応器タイプによって影響されることを実証した。逆混合を抑えることによって,生成された微細SiO2の標準偏差を,減少させた。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
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反応操作(単位反応)  ,  セラミック・陶磁器の製造 
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