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J-GLOBAL ID:201002252566372837   整理番号:10A0859176

αアルミナを用いた電池型センサーによる溶融Cu-Ni合金中の水素濃度測定

The Measurement of Hydrogen Concentration in Molten Cu-Ni Alloy Using a Galvanic Cell-Type Hydrogen Sensor Employing α-Alumina as the Solid Electrolyte
著者 (3件):
資料名:
巻: 49  ページ: 292-296  発行年: 2010年08月01日 
JST資料番号: S0603A  ISSN: 1347-7234  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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溶融金属用水素センサとしてプロトン伝導性酸化物であるCaZrO3(+In2O3)をプローブとした電池型センサが開発されているが,このセンサは溶融銅中の酸素活量を同時測定しなければ水素活量を算出できない。本研究では,αアルミナをプローブとした金属用水素センサのCu-Ni合金への適用可能性を検討した。水素ガスを流した閉鎖系および大気開放系において溶解した銅およびCu-10wt%Ni合金中の水素活量(平衡水素分圧)を測定し,濃度を見積もった。本センサは,水素ガスにより水素活量を制御した環境下で正常に作動することが確認された。また,大気中雰囲気で溶解した場合,木炭で脱酸すると水素活量は増加し,木炭を除去すると水素活量が減少した。
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分類 (2件):
分類
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炉,鋳造設備  ,  その他の固体デバイス 

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