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J-GLOBAL ID：201002253451012442   整理番号：10A0726438

L-カルニチンのin ovo注射がブロイラーのふ化率及びその後の発育成績と屠体収量に及ぼす影響

Effects of in ovo injection of L-carnitine on hatchability and subsequent broiler performance and slaughter yield

著者 (5件)： KERALAPURATH M. M. (Mississippi State Univ., Mississippi State) ,  CORZO A. (Mississippi State Univ., Mississippi State) ,  PULIKANTI R. (Mississippi State Univ., Mississippi State) ,  ZHAI W. (Mississippi State Univ., Mississippi State) ,  PEEBLES E. D. (Mississippi State Univ., Mississippi State)
資料名： Poultry Science  (Poultry Science)
巻： 89  号： 7  ページ： 1497-1501  発行年： 2010年07月 
JST資料番号： B0579A  ISSN： 0032-5791  CODEN： POSCA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ブロイラー雛のふ化率及び発育成績及び屠体収量に及ぼす標記処置による影響を48日間観察して調べた。受精卵の羊膜内にL-カルニチン(0.5,2.0及び8.0mg/市販溶解液100mL)を自動的注射器を用いてふ卵18日目に注射した。対照は非注射及び溶解液有無の注射)とした。L-カルニチンの個々の用量はふ化率及び受精率に有意な影響を全く示さなかったが,受精卵のふ化率は増加し,ふ卵の長さはL-カルニチンの増加用量にしたがって増加した。しかし発育成績または屠体収量に及ぼす有意な影響は全くなかった。結論としてin ovoの注射によるL-カルニチン0.5及び8.0mg/100mL溶解液の投与では,発育成績及び屠体収量への影響はなく,さらに多い薬用量の検討が必要であった。

シソーラス用語： *ブロイラー ,  比率 ,  *ビタミンB群 ,  投与経路 ,  用量 ,  受精率 ,  *繁殖管理 ,  産肉能力 ,  成長 ,  脂肪族アミン ,  脂肪族アルコール ,  脂肪族カルボン酸 ,  アミノアルコール ,  アミノカルボン酸 ,  第三アミン ,  第二アルコール ,  ヒドロキシ酸
準シソーラス用語： in ovo注射 ,  屠体収量 ,  孵化率 ,  孵卵

分類 (1件)： 鶏  (FD03020F)

物質索引 (1件)： L-カルニチン

タイトルに関連する用語 (7件)： L-カルニチン ,  注射 ,  ブロイラー ,  ふ化率 ,  発育 ,  成績 ,  屠体収量