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J-GLOBAL ID:201002253497883499   整理番号:10A0087035

化学物質総合管理に関する企業行動の評価 サプライヤーとユーザーの比較

Survey of corporation activity toward integrated chemicals management systems Comparison of suppliers and users
著者 (5件):
資料名:
巻:号:ページ: 2-24 (J-STAGE)  発行年: 2006年 
JST資料番号: U0068A  ISSN: 1349-9041  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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企業における化学物質管理の現状と課題を把握するため、有害性評価、暴露評価、リスク評価及びリスク管理に係る取組みについてのアンケート調査を実施した。調査は、有害性情報等の科学的基盤の充実度 (Science軸)、人材や組織の能力 (Capacity軸) 及び活動の実績及び取引関係者との連携や社会への情報公開の実施状況 (Performance軸) という3つの軸に沿って実施した。サプライヤー (化学物質の供給側) とユーザー (加工、使用する需要側) に分けて解析した結果、有害性評価においては、サプライヤーはユーザーよりも自主的取組みが進んでいたが、その他の評価対象、特にリスク管理についての自主的な取組みは、ユーザーとサプライヤーは同程度であった。企業の取り組むべき課題としては、専門家の育成によるPerformanceの向上、科学的知見・情報に基づいたリスク評価の実施、市民とのコミュニケーションの促進、より広範囲な暴露評価の実施などが必要と考える。(著者抄録)
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分類 (2件):
分類
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環境問題  ,  汚染原因物質一般 

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