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J-GLOBAL ID:201002253516450019   整理番号:10A0795961

材料技術 導電性表面材料を用いた鋼構造物用き裂検知手法の開発

Development of Detecting System of Fatigue Crack in Steel Railway Bridge Using Electric Conductive Surface Material
著者 (5件):
資料名:
巻: 24  号:ページ: 23-28  発行年: 2010年08月01日 
JST資料番号: X0700A  ISSN: 0914-2290  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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鋼鉄道橋の鋼材に生じる疲労き裂の検査は,これまで目視によってきたが,目視困難な箇所における変状の有無や10mm以下の微少き裂の発見は難しい。そこで,目視検査を補完するものとして,導電性表面材料を用いたき裂検知手法の実構造物への適用把握を目的として次の検討を行った。1)実構造物を模擬した試験体を用いたき裂検知性評価試験,2)屋外環境(温湿度条件)に対する影響評価,3)導電性表面材料の施工工程最適化。その結果,開発した導電性表面材料は期待されるき裂検知機能を有していることが確認された。その一方で,き裂開口幅や周囲の湿度条件がき裂検知に影響することも分かったので,これらの影響を考慮した検知手法を開発した。また,環境対応型の防食塗装へ組み込む施工工程を提案した。
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分類 (1件):
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橋梁の破壊,保守,その他 
引用文献 (3件):

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