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J-GLOBAL ID:201002254071902115   整理番号:10A0104113

Ziegler-Natta触媒の活性部位の不均一性 ポリエチレンのMWDに及ぼす触媒組成物の影響

Heterogeneity of Active Sites of Ziegler-Natta Catalysts: The Effect of Catalyst Composition on the MWD of Polyethylene
著者 (5件):
資料名:
巻: 115  号:ページ: 2432-2439  発行年: 2010年02月15日 
JST資料番号: C0467A  ISSN: 0021-8995  CODEN: JAPNAB  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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各種組成の高活性担持Ziegler-Natta触媒(ZNC)の幅広い設定を用いて,多分散性Mw/Mnのポリエチレン(PE)の分子量分布(MWD)の制御に関する実験的なデータの取得を行なった。これらの内4種はチタン含量と,各種修飾剤(内部ドナー:フタル酸ジブチルおよびエポキシ基の存在)が異なるTi-Mg触媒(TMC)と,もうひとつはV-Mg触媒(VMC)である。非担持SiCl3触媒もまた,担持TMCとの比較のため使用した。そして可能な4種のFlory関数を用いて,GPCによる実験的MWD曲線のデコンボリューションを行った。これらの触媒の活性部位の不均一性の検討により,実験曲線同じ重合条件下での幅広い多分散性領域をもつPEを生産できることが判明した。他方MathCADプログラムを用いて,このアルゴリズムを実行した。この手法により,PEのMWDならびに触媒組成に及ぼすZNCの活性部位不均一性の影響を検討できた。
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分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
重合触媒,重合開始剤 

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