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J-GLOBAL ID:201002254104571098   整理番号:10A0202816

上張りしたリン酸オクタカルシウム-コラーゲンインプラントによる機械的ストレスに関連した頭蓋冠骨の増強

Mechanical Stress-Related Calvaria Bone Augmentation by Onlayed Octacalcium Phosphate-Collagen Implant
著者 (9件):
資料名:
巻: 16  号:ページ: 139-151  発行年: 2010年01月 
JST資料番号: W1690B  ISSN: 1937-3341  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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破骨細胞によるリン酸オクタカルシウム-コラーゲン(OCP-Col)コンポジットの生分解性は,インプラントの周囲の宿主の組織による機械的ストレスと関連して加速されることが示唆されている。本研究では,機械的ストレスがOCP/Colの骨再生特性を回復させるかどうかについて検討した。ポリテトラフルオロエチレン(PTFE)環で支持されたOCP/Colディスクをラットの骨膜ポケット内に12週間まで移植した。インプラントの構造的特徴と生物学的応答をX線回折,フーリエ変換赤外分光法,組織形態学,組織化学およびインプラントの周囲のmRNAの発現により解析した。加圧の効果はマウス間質ST-2細胞を用いて,細胞をまいたOCP/Colディスクの変形により,in vitroでPTFE環の存在下あるいは非存在下で解析した。その結果,機械的ストレスの軽減および破骨細胞関連遺伝子の上方制御による骨形成の回復,頭蓋冠上のOCP/Colの移植あるいはPTFEの支持なしでのin vitro試験では,破骨細胞関連遺伝子の上方制御が起こることが示された。以上より,頭蓋冠の増強は機械的ストレスに適した条件下ではOCP/Colの移植により亢進されることが確認された。
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分類 (2件):
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骨格系  ,  細胞・組織培養法 
タイトルに関連する用語 (4件):
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