文献
J-GLOBAL ID:201002254156119886   整理番号:10A1534713

ガンマ線画像化および分光法に関する両面Cd-Teストリップ検出器の開発

Development of Double-Sided CdTe Strip Detectors for γ-Ray Imaging and Spectroscopy
著者 (16件):
資料名:
巻: 49  号: 11  ページ: 116702.1-116702.5  発行年: 2010年11月25日 
JST資料番号: G0520B  ISSN: 0021-4922  CODEN: JJAPB6  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
アノードおよびカソードストリップ両方を読みだすことにより,両面Cd-Teストリップ検出器は少ない読み出しチャンネルで大面積および高位置解像度を達成することができる。それは,それらをX線およびγ線画像化および分光法に関して非常に魅力的にさせる。我々はサイズ1.28×1.28cm2および膜厚0.5および2.0mmの両面CdTeストリップ検出器を開発した。両電極は400μm幅の32の直角なストリップに分割する。0.5mmの検出器に関して,エネルギー分解能を60keVで1.5keV(FWHM)にするために測定した。2.0mmの検出器に関して,662keVで8.0keV(FWHM)のエネルギー分解能をアノード信号のみを用いて得た。アノードおよびカソード信号の両方を結合することにより,我々はスペクトル性能の改善に成功し,662keVで5.9keV(FWHM)のエネルギー分解能を測定した。(翻訳著者抄録)
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
放射線検出・検出器 
引用文献 (27件):
  • T. Takahashi and S. Watanabe: IEEE Trans. Nucl. Sci.48(2001)950.
  • O. Limousin: Nucl. Instrum. Methods Phys. Res., Sect. A 504(2003)24.
  • A. E. Bolotnikov, G. S. Camarda, G. A. Carini, G. W. Wright, L. Li, A. Burger, M. Groza, and R. B. James: Phys. Status Solidi C 2(2005)1495.
  • H. Shiraki, M. Funaki, Y. Ando, S. Kominami, K. Amemiya, and R. Ohno: IEEE Nuclear Science Symp. Conf. Rec., 2007, Vol.3, p. 1783.
  • W. Bencivelli, E. Bertolucci, U. Bottigli, A. D. Guerra, A. Messineo, W. R. Nelson, P. Randaccio, V. Rosso, P. Russo, and A. Stefanini: Nucl, Instrum. Methods Phys. Res., Sect. A 310(1991)210.
もっと見る

前のページに戻る