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J-GLOBAL ID:201002254763890249   整理番号:10A0469214

α-ケトグルタル酸依存性ジオキシゲナーゼTauDにおける活性部位フェニルアラニンが,基質結合とC-H切断をもたらす

An Active-Site Phenylalanine Directs Substrate Binding and C-H Cleavage in the α-Ketoglutarate-Dependent Dioxygenase TauD
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資料名:
巻: 132  号: 14  ページ: 5114-5120  発行年: 2010年04月14日 
JST資料番号: C0254A  ISSN: 0002-7863  CODEN: JACSAT  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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TauDの活性部位に位置するPhe159の機能的役割を調べた。そのために,Phe159に部位特異的変異を導入し,野生型蛋白質と変異蛋白質の活性を,定常状態キネティクス解析とストップトフローキネティクス解析により比較検討した。また,重水素による動的同位体効果を併せて調べた。Phe159を疎水性側鎖の小さなLeu,ValやAlaに置換すると,基質結合速度とC-切断速度が低下した。TauDは,PheからLeuへの側鎖の減少には比較的耐性を示したが,Valへと更に小型化すると動的同位体効果のサイズが著しく増加した。159位の側鎖の大きさが,活性部位における基質とFe(IV)=Oの核間距離を維持するのに重要であることを示唆した。
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分類 (2件):
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酵素一般  ,  分子構造 

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