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J-GLOBAL ID:201002255362316120   整理番号:10A0458427

地表面沈下抑制効果を考慮したパイプルーフの設計法

Design Method of Pipe Roof Tunnel Support considering Surface Settlement Control Effects
著者 (3件):
資料名:
巻: 41  号:ページ: 383-393  発行年: 2010年05月01日 
JST資料番号: S0644A  ISSN: 0285-631X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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パイプルーフ工法は鋼管長・鋼管径を拡大してきたが,地表面沈下抑制効果を実用的に評価する設計法がない。この問題に対して,弾性支承上梁モデルを用いて鋼管沈下量を算出し,その後,地表面沈下量を推定する設計法を提案した。この時,三次元有限差分法解析により作成した鋼管沈下量と地表面沈下量の関係図を用いる。設計の流れ,弾性支承上梁のモデル化,および上載荷重,支保工バネ,地盤バネの設定方法を示した。当該手法を鉄道軌道部直下のパイプルーフ工事に適用し,地表面沈下の推定値の精度を実測値と比較し確認した。また,鋼管設置後の早い段階で,地山変位計測データを基に逆解析を行い,その結果を用いてFEM解析を行い,最終段階の地表面沈下量を予測する情報化施工を提案した。逆解析で地山の弾性係数を評価し初期応力を設定する方法を示すとともに,上記のパイプルーフ工事への適用例を紹介した。
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分類 (2件):
分類
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土圧,土の動的性質,地盤の応力と変形  ,  建設管理 
タイトルに関連する用語 (4件):
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