文献
J-GLOBAL ID:201002255411022200   整理番号:10A0582466

R,R-2,3-ブタンジオールを生産するためにPaenibacillus polymyxa ZJ-9を使用するキクイモ塊茎由来のイヌリン抽出物のワンステップ発酵に関する媒質の最適化

Optimization of medium for one-step fermentation of inulin extract from Jerusalem artichoke tubers using Paenibacillus polymyxa ZJ-9 to produce R,R-2,3-butanediol
著者 (6件):
資料名:
巻: 101  号: 18  ページ: 7076-7082  発行年: 2010年09月 
JST資料番号: A0390B  ISSN: 0960-8524  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
R,R-2,3-ブタンジオール(R,R-2,3-BD)を生産するためにPaenibacillus polymyxa ZJ-9によるキクイモ塊茎由来の原イヌリンエキスのワンステップ発酵のための媒質を開発した。イヌリン,K2HPO4およびNH4Clは,Plackett-Burman実験計画法から得られた結果によれば発酵における主要な要因であることが判明した。3種類の要因の最適濃度範囲を最急上昇経路によって試験し,さらにその最適濃度をBehnken計画によって調べ,各々77.14g/L,3.09g/Lおよび0.93g/Lと確定した。最適条件下で,得られたR,R-2,3-BDの濃度は光学純度98%以上で36.92g/Lである。他の調べた炭素源と比較して,原イヌリン抽出物の発酵は最高収率のR,R-2,3-BDを提供する。このプロセスは,さらなる加水分解無しのイヌリンのワンステップ発酵を特徴とするが,これは原材料コストを大きく減少させるので,その実用化を容易にする。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
微生物生理一般 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る