文献

J-GLOBAL ID：201002256115988597   整理番号：10A0254557

換気効率の考え方を用いた上層階UVGIシステムのUV線量を評定する方法

Method to evaluate UV dose of upper-room UVGI system using the concept of ventilation efficiency

著者 (2件)： SUNG M. (Dep. of Architecture, The Univ. of Tokyo, 4-6-1 Komaba, Meguro-ku, Tokyo 153-8505, JPN) ,  KATO S. (Inst. of Industrial Sci., The Univ. of Tokyo, 4-6-1 Komaba, Meguro-ku, Tokyo 153-8505, JPN)
資料名： Building and Environment  (Building and Environment)
巻： 45  号： 7  ページ： 1626-1631  発行年： 2010年07月 
JST資料番号： C0858A  ISSN： 0360-1323  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 最近の感染症の流行に対して幾つかの対策が公表されている。その一つが,特にビル環境に考慮した紫外線殺菌性放射システム(UVGI)である。さらに,より高度な空気UVGIシステムの殺菌性能についてを評価する実験手法に関し,本研究では換気性能の考え方を用いた2種類の数学的方法を導入し,病室モデルでその方法を表現した。最初に計算したのは,その地域でのUVドーズを得るための上方のUV平均的強度を掛け算した結果を用いた換気率(L・PFR)の考え方を用いた平均的空気滞留率である。その他の計算としては,UV強度の分散によるUVドーズであり,汚染源としてUV強度を処理した。病室の表現結果はL・PFR概念を用いたこの方法は,排気の開口部の位置,が異なることによる各ケースにUVドーズで,その他のものができたにもかかわらず,その違いを明らかにできなかった。UV強度の分散を用いた手法から得られた結果は,換気口のレイアウトおよび上層階UVGIシステムが殺菌性能を最適化するための重要な要素であるということである。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *病室 ,  空気浄化 ,  *換気効率 ,  換気口 ,  紫外線強度 ,  CFD【流体力学】 ,  流体力学 ,  物理学 ,  科学 ,  力学 ,  連続体力学 ,  自然科学
準シソーラス用語： 計算流体力学 ,  *紫外線殺菌 ,  地域性

分類 (1件)： 空気浄化  (PC02060X)

タイトルに関連する用語 (3件)： 換気効率 ,  上層 ,  UV線