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J-GLOBAL ID:201002256877112206   整理番号:10A1056751

マルチパスによる誤検出を防ぐ超音波距離センサの送信信号解析

著者 (4件):
資料名:
巻: 28th  ページ: ROMBUNNO.3H1-2  発行年: 2010年 
JST資料番号: L4867A  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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これまでに提案されている相互相関演算を用いた超音波距離センサは,屋外環境に存在するノイズや,他のセンサとの送信信号の混信の影響を受けずに測距可能である。そのため,自律移動ロボットに搭載した際に,その有用性が期待できる。しかし,測定レンジに複数の対象物が存在すると対象物の数だけ自身が出力した送信信号を複数受信し,ノイズがなくても誤検出が起こる。本論では,このセンサを単独で動作させた時の自身の送信信号のマルチパスを考慮し,かつ,周囲で生じたノイズを含めた受信信号を想定して,これらの条件下で誤検出が起きない送信信号について検討を行い,その検討の妥当性をシミュレーションと実験により示す。(著者抄録)
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分類 (2件):
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長さ,面積,断面,体積,容積,角度の計測法・機器  ,  その他の音響応用 
タイトルに関連する用語 (5件):
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