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J-GLOBAL ID:201002256932923987   整理番号:10A0724321

水性媒体中でのN-ビニル-2-ピロリドンのk-カラジーナンへの遊離ラジカルグラフト共重合及び応用

Free radical graft copolymerization of N-vinyl-2-pyrrolidone onto k-carrageenan in aqueous media and applications
著者 (5件):
資料名:
巻: 82  号:ページ: 424-431  発行年: 2010年09月05日 
JST資料番号: E0961A  ISSN: 0144-8617  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ここでは,,水性媒体中で,PMS/マレイン酸をレドックス開始剤として,k-カラジーナンとN-ビニル-2-ピロリドン(NVP)とのグラフト共重合体を合成し,そして,グラフト比(%G)の最大%が得られるように反応条件を最適化した。様々な異なる温度に変更することで,最大グラフト化の最適条件を見いだした。マレイン酸及びペルオキシモノスルファートの濃度を1.6×10-3から4.8×10-3mol dm-3及び0.6×10-2から2.2×10-2mol dm-3にそれぞれ増加させると,初期グラフトパラメータは増加し,ある範囲の濃度後,グラフトパラメータは減少する傾向を示した。水素イオン濃度の小さい増加により,グラフトの増加が引き起こされた。N-ビニル-2-ピロリドン濃度が最高16×10-2mol dm-2まで増加するにつれ,グラフトパラメータは増加し,それ以後減少することが観察された。最高グラフト化の最適条件が,それぞれ,カラジーナン濃度1.0gdm-3,40°C,120分で得られた。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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共重合 

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