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J-GLOBAL ID:201002257003793773   整理番号:10A0151511

パプリカ(Capsicum annuum)の主要カロテノイドである食餌性カプサンチンはラットの血漿高密度リポ蛋白質-コレステロールレベルと肝臓遺伝子発現を変化させる

Dietary capsanthin, the main carotenoid in paprika (Capsicum annuum), alters plasma high-density lipoprotein-cholesterol levels and hepatic gene expression in rats
著者 (2件):
資料名:
巻: 102  号: 12  ページ: 1760-1766  発行年: 2009年12月28日 
JST資料番号: B0336A  ISSN: 0007-1145  CODEN: BJNUA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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HDL-コレステロール濃度の増加により心血管症を防ぐことができる。熟したパプリカに含まれる主要カロテノイド,カプサンチンにはビタミンA効力はないが,リポ蛋白質代謝に影響を及ぼすと考え,ラットで調べた。4週齢の無菌雄Crlj:WIラットにパプリカ粉(200g/kg),パプリカ有機溶剤抽出物(5g/kg),抽出残渣(195g/kg)または精製カプサンチン(0.32g/kg)を添加した食餌を2週間投与した。カプサンチン投与で血漿のHDL-コレステロールが有意に増加し,カプサンチン摂取量と血漿HDL-コレステロール濃度との間に有意な相関が見られた(r 0.597)。カプサンチン摂取で肝臓のカプサンチン濃度が増加し,apoAおよびレシチンコレステロールアシルトランスフェラーゼのmRNA濃度が増加した。
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分類 (3件):
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野菜とその加工品  ,  脂質の代謝と栄養  ,  遺伝子発現 
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