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J-GLOBAL ID：201002257910414732   整理番号：10A1023491

粒子数自動調整を付加したSPHによる仮想流体の力覚提示

著者 (5件)： 川井昌之 (福井大) ,  鈴木洋平 (福井大) ,  ZHAO Haoyi (福井大) ,  坂根壮一 (福井大) ,  坂根宗賢 (福井大)
資料名： 日本バーチャルリアリティ学会大会論文集(CD-ROM)  (日本バーチャルリアリティ学会大会大会論文抄録/予稿集(CD-ROM))
巻： 15th  ページ： ROMBUNNO.3C1-4  発行年： 2010年09月15日 
JST資料番号： L3000B  ISSN： 1349-5062  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 人工現実感における仮想環境に流体を含む場合,実時間で計算する必要があるために流体シミュレーション内のパラメータ調整が必要となる。本研究では,流体シミュレーションとして粒子法の一つであるSPH法を使用した場合に,異なるハードウェアや異なる仮想環境においても実時間での計算が可能となるようにパラメータを自動で調整する手法を提案してきた。この手法では,流体シミュレーションが実時間計算となるように随時,粒子数を変更するとともに,安定性を維持するようにそれに関連するパラメータも変更している。本発表では,本手法を適用した流体を含む仮想物体の力覚提示システムを構築するとともに,本手法が力覚に及ぼす影響について実験的に考察する。(著者抄録)

シソーラス用語： *表示装置 ,  *バーチャルリアリティ ,  仮想空間 ,  環境 ,  *数値解法 ,  計算流体力学 ,  パラメタリゼーション ,  物 ,  力覚 ,  *計算機シミュレーション
準シソーラス用語： *SPH法 ,  仮想環境 ,  仮想物体 ,  人工現実感 ,  *流体シミュレーション ,  粒子法 ,  *力覚提示装置

分類 (4件)： 入出力装置  (JC04050U) ,  図形・画像処理一般  (JE04010I) ,  流体の実験・試験・測定方法及び装置  (BC01020K) ,  数値計算  (JE02000J)

タイトルに関連する用語 (6件)： 粒子数 ,  自動調整 ,  SPH ,  仮想 ,  流体 ,  力覚提示