文献
J-GLOBAL ID:201002259187818598   整理番号:10A1085804

伝統的技法を活用した紬織物染色法

著者 (5件):
資料名:
号:ページ: 63-66  発行年: 2010年08月 
JST資料番号: L0285B  ISSN: 1349-2608  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
明治・大正以前の結城紬の良さを掘り起こすため,化学染料が導入される以前の結城紬染色の伝統的技法について調査したところ,やまもも等の伝統的な天然染料が用いられていたことがわかった。その後,明治時代から化学染料が導入されて,藍染めをはじめとする天然染料と併用されるようになり化学染料に置き換わっていった。やまもも等の伝統的染料のほか代表的な天然染料についても染色実験の対象とし,染料の抽出条件や,新旧の媒染剤を用いたときのそれぞれの色彩を検討した。その結果,これらの天然染料の最高抽出濃度は100-200%o.w.f.であることがわかった。媒染については,チタン媒染剤がいずれの染料においても,橙色系統の色合いを示した。(著者抄録)
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
浸染,捺染 
引用文献 (17件):
もっと見る
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る