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J-GLOBAL ID:201002259233007206   整理番号:10A0766387

「きぼう」実験運用の概要と実施状況について

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資料名:
巻: 110  号: 92(SANE2010 14-52)  ページ: 23-28  発行年: 2010年06月17日 
JST資料番号: S0532B  ISSN: 0913-5685  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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2009年7月16日(日本時間),「きぼう」の最後の構成要素である船外実験プラットフオームがスペースシャトルにより打上げられ,同年7月19目に船外実験プラットフオームからの正常なデータを地上の管制室で確認し,ついに船内及び船外の実験環境を有する恒久的な実験施設「きぼう」が完成を迎えた。本稿では,実験棟「きぼう」の利用・実験を支える実験運用の概要と,実施状況について説明する。まず実験運用の概要について運用準備として1)利用計画調整,2)運用文書の整理,3)宇宙飛行士の訓練,4)詳細スケジュールの調整,5)保全補給,に分けて説明する。次に運用体制として1)運用管制室と運用管制チーム,2)運用管制チームの訓練,に分けて説明する。続いて,運用準備と運用体制の上に成り立つ実運用において,ノミナル運用を的確にこなすことから得られる経験も重要であるが,発生したスコーク(不具合を含む気づき事項)事象から学ぶことも非常に多い。ここではこの,実運用中に発生したスコーク事象に着目し,その分析結果について纏める。併せて,ヒューマンエラーに対する詳細な分析結果とその削減に向けた取り組みと,軌道上でハードウェア不具合を処置した一例を紹介する。
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分類 (1件):
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宇宙飛行体 

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