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J-GLOBAL ID：201002260150785515   整理番号：10A0419947

パーフルオロアルキル金属反応剤の安定化とその反応

著者 (3件)： 藤生基弘 (東京工大 大学院) ,  伊藤繁和 (東京工大 大学院) ,  三上幸一 (東京工大 大学院)
資料名： 日本化学会講演予稿集  (日本化学会春季年会講演予稿集)
巻： 90th  号： 4  ページ： 1258  発行年： 2010年03月12日 
JST資料番号： S0493A  ISSN： 0285-7626  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： パーフルオロアルキル金属錯体を安定化するためには,対カチオンとフッ素との相互作用を抑えることが重要である。本研究では,ポリエーテルを用いて対カチオンをトラップすることで安定な亜鉛アート錯体の調製に成功した。また,Grignard試薬をアルコキシドで処理することによっても,安定なパーフルオロアルキル-マグネシウム錯体を調製することができた。得られた試薬を用いて反応の検討を行った。(著者抄録)

シソーラス用語： アルキル化 ,  *安定化 ,  *有機金属化合物 ,  有機亜鉛化合物 ,  *亜鉛錯体 ,  有機マグネシウム化合物 ,  *マグネシウム錯体 ,  アルコキソ錯体
準シソーラス用語： ペルフルオロアルキル化

分類 (2件)： 第11族,第12族元素の錯体  (CE01050Y) ,  有機第11族・有機第12族元素化合物  (CF09052N)

物質索引 (2件)： 1,1′-[テトラメチレンビス(オキシエチレンオキシ)]ビス(2-メトキシエタン) ,  ジメチル亜鉛

タイトルに関連する用語 (3件)： パーフルオロアルキル ,  反応剤 ,  安定化