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J-GLOBAL ID：201002260423015807   整理番号：10A0145113

オクラトキシンA発生及び穀類及び穀類系食品の加工の影響に関するレビュー

A review on ochratoxin A occurrence and effects of processing of cereal and cereal derived food products

著者 (3件)： DUARTE S.c. (Group of Health Surveillance, Center of Pharmaceutical Studies, Univ. of Coimbra, Polo III, 3000-548, Coimbra, PRT) ,  PENA A. (Group of Health Surveillance, Center of Pharmaceutical Studies, Univ. of Coimbra, Polo III, 3000-548, Coimbra, PRT) ,  LINO C.m. (Group of Health Surveillance, Center of Pharmaceutical Studies, Univ. of Coimbra, Polo III, 3000-548, Coimbra, PRT)
資料名： Food Microbiology  (Food Microbiology)
巻： 27  号： 2  ページ： 187-198  発行年： 2010年04月 
JST資料番号： A0012B  ISSN： 0740-0020  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： オクラトキシンA(OTA)はそれの毒性及び発生に基づいてヒト及び動物を包含する危険及び影響に関して世界中の注目及び関心を引き付けている。OTAは多数の食品で示されるにもかかわらず,穀類及びそれの派生品はOTA曝露への主要誘因のままである。それの理由に関して,非加工及び加工穀類食品に集中した近年の世界中の研究により示されたOTA発生に関する重要レビューをこの研究において概説した。主な穀類系製品,すなわち小麦粉,パン,朝食用穀類,乳幼児食品及びOTAの再区分及び化学的修飾に関する本質的な技術的食品加工法及びそれの影響について特に注目した。この論文において,穀類及びそれの派生品のOTA含量に影響する要因,オクラトキシン生産微生物のAspergillus spp.及びPenicillium verrucosumの異なる生態ニッチ,収穫法及び貯蔵条件を含む関連する農業実務,穀粒型及び疑わしい成分及び食品のサンプリング及び分析の最終的分析レベルの段階に加えて技術的加工の特性及び程度を試験した。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *マイコトキシン ,  *穀類 ,  Aspergillus ,  Penicillium ,  収穫 ,  ポストハーベスト ,  貯蔵 ,  食品加工 ,  食品分析 ,  *食品汚染 ,  微生物汚染 ,  アミノ酸 ,  芳香族カルボン酸 ,  ラクトン ,  フェノール類 ,  芳香族塩素化合物 ,  カルボアミド
準シソーラス用語： Penicillium verrucosum

分類 (2件)： 微生物起原の毒性  (GZ03030F) ,  食品の汚染  (FJ01053P)

物質索引 (1件)： オクラトキシンA

タイトルに関連する用語 (4件)： オクラトキシンA ,  穀類 ,  食品 ,  レビュー