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J-GLOBAL ID:201002260454778000   整理番号:10A0532366

コンクリート中におけるステンレス鉄筋の腐食進展挙動

Corrosion Propagation Behavior of Stainless Steel Reinforcing Bars in Concrete
著者 (3件):
資料名:
巻: 59  号:ページ: 179-186  発行年: 2010年05月15日 
JST資料番号: F0006A  ISSN: 0917-0480  CODEN: ZAKAEP  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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塩害環境及び塩害・中性化環境でのコンクリート中におけるステンレス鉄筋(SUS304-SD,SUS410-SD)の腐食進展挙動(腐食面積率,腐食減量,局部腐食深さ)を明らかにするため,乾湿繰返し試験を行い,普通鉄筋の腐食進展挙動と比較した。その結果,コンクリートに添加した塩化物イオン濃度が高い場合においてもSUS304-SD,SUS410-SD鉄筋の腐食減量は普通鉄筋に比べて大幅に小さく,さび発生によるコンクリートのひび割れへの影響は小さいと考えられた。(著者抄録)
シソーラス用語:
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分類 (3件):
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腐食  ,  金属材料  ,  コンクリート構造 
引用文献 (14件):
  • 1) P. Pedeferri, L. Bertolini, F. Bolzoni and T. Pastore, The State of the Art of Repair and Rehabilitation of Reinforced Concrete Structures, p.192 (1997).
  • 2) B. Sorensen, B. P. Jensen and E. Maahn, Corrosion of Reinforcement in Concrete, Elsevier, p.601 (1990).
  • 3) JIS G 4322 “Stainless steel bars for concrete reinforcement,” (2008).
  • 4) JSCE, Concrete Library 130 “Recommendations for Design and Construction of Concrete Structures Using Stainless Steel Bars” −Draft− (2008).
  • 5) S. Tae, T. Noguchi and T. Ujiro, J. Struct. Constr. Eng., AIJ, 587, 39 (2005).
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