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J-GLOBAL ID：201002261580925201   整理番号：10A0636293

災害の対応と教訓 31)木造大規模建物火災の対応

著者 (1件)： 竹内吉平
資料名： 近代消防  (Firefighter)
巻： 48  号： 7  ページ： 70-73  発行年： 2010年07月01日 
JST資料番号： L0482A  ISSN： 0288-6693  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 平成元年8月に八王子市で発生した木造大規模建物火災の概要,消防隊の活動等を説明した。木造2階建て作業所併用住宅1234m²のうち878m²を焼損した。出火建物は老朽した木造建物をつなぎ合わせた大規模木造建物で,合成樹脂,燃料,シンナー等を扱う電装金型製作工場であった。また,平成元年5月に世田谷区で発生した危険物により爆発的に延焼拡大した火災の概要と消防隊の活動を解説した。消防隊到着時には数棟が延焼中の状況であった。これらの2件の火災に対する対応の検討を行った。

シソーラス用語： *火災 ,  東京都 ,  住宅 ,  工場 ,  複合建築 ,  プラスチック ,  燃料 ,  シンナー ,  危険物 ,  *延焼
準シソーラス用語： 作業所併用住宅 ,  事例紹介 ,  消防活動 ,  世田谷区 ,  *大規模木造建築物 ,  八王子市

分類 (1件)： 火災  (RA02020B)

タイトルに関連する用語 (6件)： 災害 ,  教訓 ,  木造 ,  大規模 ,  建物 ,  火災