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J-GLOBAL ID：201002261695415100   整理番号：10A0332372

マグロの肝からの生物活性蛋白質加水分解物の酵素による生産 生物活性への酵素と分子量の影響

Enzymatic production of bioactive protein hydrolysates from tuna liver: effects of enzymes and molecular weight on bioactivity

著者 (3件)： AHN Chang-Bum (Chonnam National Univ., Yeosu, KOR) ,  LEE Ka-Hwa (Chonnam National Univ., Yeosu, KOR) ,  JE Jae-Young (Chonnam National Univ., Yeosu, KOR)
資料名： International Journal of Food Science and Technology  (International Journal of Food Science and Technology)
巻： 45  号： 3  ページ： 562-568  発行年： 2010年03月 
JST資料番号： B0863A  ISSN： 0950-5423  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： マグロの肝の蛋白質から機能性ペプチドを得るため,各種のプロテアーゼで加水分解し,加水分解物を限外ろ過によって分子量で4つに分画した。Alcalase,Neutrase,Protamex,及びFlavourzymeによる加水分解画分はDPPH,過酸化水素及びヒドロキシルラジカル捕捉に対する優れた抗酸化活性と還元力を示した。生物活性は用いた酵素によって差があり,各画分の抗酸化活性は用いたバイオアッセイで差があった。ヒドロキシル基誘導DNA損傷への保護効果に対して抗酸化力があることを確認した。全ての分画した加水分解物がアセチルコリンエステラーゼ活性を抑制した。

シソーラス用語： *マグロ ,  肝臓 ,  *魚類タンパク質 ,  タンパク質加水分解物 ,  *生理活性ペプチド ,  生物活性 ,  酵素的分解 ,  分子量 ,  プロテイナーゼ ,  *酸化防止 ,  アセチルコリンエステラーゼ ,  酵素阻害 ,  *水産副産物 ,  機能性食品 ,  水産加工
準シソーラス用語： 抗酸化活性

分類 (2件)： 食品蛋白質  (FJ09020N) ,  食品の化学・栄養価  (FJ01020J)

タイトルに関連する用語 (6件)： マグロ ,  肝 ,  生物活性 ,  蛋白質加水分解物 ,  酵素 ,  分子量