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J-GLOBAL ID:201002262263916660   整理番号:10A0859124

Si濃度の異なるCu-Ni-Si合金の時効硬化挙動および析出量の解析

Age-Hardening Behavior and Analysis of Precipitates in Cu-Ni-Si Alloys with Different Si Content
著者 (5件):
資料名:
巻: 49  ページ: 29-34  発行年: 2010年08月01日 
JST資料番号: S0603A  ISSN: 1347-7234  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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電子部品に使用されるCu-Ni-Si系合金(コルソン合金)ではNi2Siが析出して時効硬化する。その分散状態を制御するには,溶体化処理と時効挙動の詳細な理解が必要である。NiおよびSi濃度,Ni/Siが溶体化処理および時効処理中の挙動に及ぼす影響を系統的に調べた研究は少ない。本研究では,Cu-2.3Ni-xSi(x=0.5,0.6,0.7,0.8)の時効硬化挙動および析出物量に及ぼすSi量の影響を調査した。ピーク硬さ時の時効硬化量は,0.5Si合金=0.6Si>0.7Si>0.8Siの順となった。導電率から求めたNi2Si相析出量は0.6Si合金で最大であった。Si濃度が高いほど組織中に転位が多く残存し,析出物が転位線に容易に析出すると考えられた。
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分類 (1件):
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組織的硬化現象 

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