抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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「猩々柿」の玉島道口と「富有柿」の総社黒尾・阿曽を紹介する。玉島道口の「猩々柿」は9月中下旬に成熟し,一果重100~150gの先の尖った不完全甘ガキで,明治9年に導入され,平成21年は1400箱(7t)の生産に落ちている。栽培技術として,樹形と剪定,果実管理と脱渋の方法を紹介する。総社市黒尾・阿曽の「富有柿」は昭和26年ごろの導入で,主として九州方面に出荷されたが昭和50年頃から減少に転じた。現在総社市が尽力して観光柿園として運営を始めた。面積は約66aで,80本の富有柿その他を栽培し,10~11月の休日にオープンしている。