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J-GLOBAL ID:201002262519819420   整理番号:10A0764289

炭酸塩の湿潤性変化:原油における水可溶性カルボン酸の効果

Wettability Alteration in Carbonates: The Effect of Water-Soluble Carboxylic Acids in Crude Oil
著者 (4件):
資料名:
巻: 24  号: May/June  ページ: 2974-2979  発行年: 2010年05月 
JST資料番号: E0805B  ISSN: 0887-0624  CODEN: ENFUEM  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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問われた問題は,炭酸塩の湿潤性と湿潤性変化に関して,何が原油の中で水-抽出性酸に影響を与えるかである。この情報に達する一つの方法は,油回収と水-抽出性酸の有無で油のぬれ性を比較する事である。試験は,pH10で水溶性酸を使い果たしたオリジナル油(OO)とAN=1.80mgKOH/gオイルと処理油(TO)とAN=1.50mgKOH/gオイルを処理した結果,チョークのぬれ性を比較して行なった。結果は,以下に整理する。原油から水相へ抽出された有機酸の量は,pHとW/Oの関数である。クロマトグラフィぬれ性テストと自然吸水(SI)は,水溶性酸で消費した油で飽和した核が,より水ぬれ性がある事を確かめた。これは,岩と油の間の初期の水膜の安定性に影響を与える事を示している。SIと合成海水(SW)の間で,水-ぬれ部は,0.53から0.77へ,OOとTOで初期に飽和した核は,0.63から0.95へそれぞれ増加した。TOで飽和した核は,OOで飽和した核と比較してより容易にぬれ性変化をしたように見えた。
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分類 (1件):
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石油と石油製品の性質,分析,試験 
タイトルに関連する用語 (5件):
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