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J-GLOBAL ID:201002262528564876   整理番号:10A0249096

異なる末端基を有する共役ヘキサイン誘導体の固相重合

Solid-state polymerization of conjugated hexayne derivatives with different end groups
著者 (3件):
資料名:
巻: 42  号:ページ: 201-207  発行年: 2010年03月 
JST資料番号: F0612A  ISSN: 0032-3896  CODEN: POLJB8  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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異なる末端基,即ち,10,12,14,16,18,20-トリアコンタヘキサイン-1,30-ジオール「1」,および,そのジフェニルウレタン「2」およびジフェニルエステル「3」を有する三種のヘキサイン誘導体を合成し,それらの固相重合挙動を研究した。三種のモノマー類は何れも熱重合可能であった。1と2に由来するポリマーは730nm程度の吸収極大を持つことから,オクタテトライニル置換基を持つ,直鎖状ポリジアセチレン(PDAs)が生成していた。一方,2は近赤外領域に980と860nmにのみ,ブロードな吸収を示すことから,2では通常の重合が生じ,はしご型重合体を与えた。一方,3由来のポリマーは可視吸収が増加したが,明瞭な吸収極大が認められない。1および2では,ヘキサインモノマー間の分子間水素結合が,重合可能な積層構造を形成すると推定される。特に,ウレタン基はより効果的で,2は本研究で最高の反応性を示し,二段階固相重合後でも,規則的な層間構造を示しはしご型PDAを与えた。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
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その他の高分子材料  ,  単独重合 
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