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J-GLOBAL ID:201002263053405472   整理番号:10A0288009

食事性フラボノールは男性および女性において脳卒中の危険性を低下させる

Dietary Flavonol Intake May Lower Stroke Risk in Men and Women
著者 (4件):
資料名:
巻: 140  号:ページ: 600-604  発行年: 2010年03月 
JST資料番号: E0050A  ISSN: 0022-3166  CODEN: JONUA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ポリフェノールが豊富な食品(茶,赤ワイン,チョコレート,ココアなど)の摂取と心血管症(CVD)発症とが逆相関関係にあることは種々の人種で認められている。また最近の10件の調査のメタ分析結果から緑茶または紅茶を1日3杯以上飲むと脳卒中の危険性が21%減じることがわかった。今回オランダ,フィンランド,アメリカで実施された500~38000人(初めは症状無し)を対象とし,6~28年の追跡調査をしたフラボノール(ケルセチン,ケンフェロール,ミリセチン)摂取とCVDまたは脳卒中との関係を調べた6件の調査データ(対象者111067人で追跡調査中に非致死または致死性脳卒中ケースが2155件)をメタ分析した。その結果,フラボノールをたくさん摂取する人は少ない人より脳卒中を発症する危険性が低い(0.80)ことが示された。
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
循環系の疾患  ,  食品の化学・栄養価  ,  疫学 

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