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J-GLOBAL ID:201002263096460884   整理番号:10A0751936

稚ナマコ(Apostichopusjaponicus)の成長に及ぼす食餌性ビタミンC源とレベルの影響

The effects of dietary vitamin C sources and levels on growth in juvenile sea cucumber (Apostichopus japonicus)
著者 (5件):
資料名:
巻: 33  号: 12  ページ: 56-63  発行年: 2009年 
JST資料番号: C2025A  ISSN: 1000-3096  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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稚ナマコ(Apostichopusjaponicus)の成長に及ぼす食餌性ビタミンCの影響に関しての研究報告は少ないが,動物の本質的微量栄養素としてビタミンCは魚類とエビでの給餌に添加されている。体重2.29gの稚ナマコは各々の45cm×31cm×30cmの39のプラスチック容器にランダムに蓄えたそして,L-アスコルビル-2-ポリ燐酸エステル(LAPP),L-アスコルビルパルミテート(LAP)またはL-アスコルビル-2-モノホスファート-マグネシウム(APM)の5つのレベル(0mg/kg,500mg/kg,1000mg/kg,2000mg/kg and4000mg/kg食餌)を補充した7.63%の蛋白質(唯一のタンパク源として玉蜀黍グルテン)と3.89%の粗脂肪を含む調製餌を給餌し,90日間の11.0~14.0°Cの水温で3倍稚魚の成長に及ぼす食餌性ビタミンC源とレベルの影響を調査した。より高級な比成長率(SGR),蛋白効率(PER)と低級な飼料効率が対照群の稚魚よりビタミンCを補充した食餌を給餌した稚魚で見つかった(P<0.05)。LAPP(0.21(%/d))を補充した食餌を給餌した稚魚は最大SGR(0.21(%/d))を示し,続いてLAP,を補充した稚魚(0.17(%/d)),次はAPMを補充した稚魚(0.15(%/d))が75.00%,41.67%および25.00%対照群より高かった。LAPP(12.57%)を補充した食餌を給餌した稚魚が最大PERを示し,続いて,LAP(7.76%)を補充した食餌を給餌した稚魚,次にAPM(6.86%)を補充した食餌を給餌した稚魚が対照群より127.72%,40.58%および24.28%高かった。FCRはビタミンC調製の降順は以下の通りであった。即ち,LAPP<LAP<APMであった。・・・Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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