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J-GLOBAL ID:201002263391482172   整理番号:10A0243843

1173KでのTi-45Al-5Nb合金でのTiAl3及びL12コーティングの酸化

Oxidation of TiAl3 and L12 Coatings on Ti-45Al-5Nb Alloy at 1173K
著者 (4件):
資料名:
巻:号:ページ: 167-177 (J-STAGE)  発行年: 2010年 
JST資料番号: U0026A  ISSN: 1880-9871  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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空気中における1173KでのTiAl3及びL12でコーティングされたTi-45at%Al-5at%Nb合金の酸化挙動がマスゲイン計測,電界放出走査型電子顕微鏡,透過型電子顕微鏡,電子プローブ微量分析,グロー放電光学電子分光法及び視射角X線回折解析を用いて研究された。TiAl3は半安定アルミナ(θ-Al2O3)を形成し,一方L12上の酸化スケールは,外側はTiO2のルチル,内側はα-Al2O3の2層構造になっている。酸化の非常に最初の段階では,L12コーティング内のTi及びAlの両方が酸化され,次に非常に速く拡散するTiは飛び出し,外側の連続したTiリッチの酸化物を生成する。Tiリッチの酸化物は徐々に成長するAl2O3を覆う。TiAl3の場合は,外側の連続したTiO2層は,TiAl3内のTi量が少ないため,観察されない。外側のTiリッチの酸化物により,Al2O3はθからαへの相変態が促進されると結論付けられた。Ti影響を解明するために,Ti蒸気で処理されたTiAl3及びNi-50at%Alは1173Kの空気中で酸化され,未処理合金中のθ-Al2O3とは対照的にα-Al2O3の生成が示された。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
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溶射 
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