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J-GLOBAL ID:201002263963114706   整理番号:10A1546218

多官能ポリエチレングリコール系によるコラーゲンマトリックスのアミン官能化

Amine Functionalization of Collagen Matrices with Multifunctional Polyethylene Glycol Systems
著者 (6件):
資料名:
巻: 11  号: 11  ページ: 3093-3101  発行年: 2010年11月 
JST資料番号: W1325A  ISSN: 1525-7797  CODEN: BOMAF6  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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N-(3-ジメチルアミノプロピル)-N′-エチルカルボジイミド/N-ヒドロキシスクシンイミド(EDC/NHS)安定化コラーゲン足場とアミノ基末端多官能ポリエチレングリコール(PEG)との架橋反応を実施した。コラーゲン足場中へのアミノ基末端PEG系によるアミン官能基の挿入を,ニンヒドリン分析,FTIR,コラゲナーゼ分解試験,変性温度測定及びin vitro細胞試験により調べた。その結果,8アームアミノ基末端PEGの3%濃度がEDC/NHS安定化コラーゲン足場をアミン官能化させるために最低限必要有効濃度であることが分かった。生成PEG化コラーゲン足場は未架橋コラーゲン足場と比較して著しく改良された変性温度とコラゲナーゼ分解耐性を示した。3T3細胞を用いた生物学的評価はそれらPEG化コラーゲン足場が細胞代謝活性及び増殖能力を促進することを示した。それらの結果はアミン末端PEG系がコラーゲン足場のアミン官能化促進する手段として有用なことを示した。
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分類 (2件):
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生物学的機能  ,  その他の高分子の反応 
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