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J-GLOBAL ID：201002264339759383   整理番号：10A0445111

テトラヒドロピリミジン固定シス配置のあるニトロメチレンネオニコチノイド類縁化合物: 合成,殺虫作用,及び分子ドッキング研究

Nitromethylene Neonicotinoids Analogues with Tetrahydropyrimidine Fixed cis-Configuration: Synthesis, Insecticidal Activities, and Molecular Docking Studies

著者 (6件)： SUN Chuanwen (Shanghai Normal Univ., Shanghai, CHN) ,  YANG Dingrong (Shanghai Normal Univ., Shanghai, CHN) ,  XING Jiahua (Branch of National Pesticide R&D South Center, Hangzhou, CHN) ,  WANG Haifeng (Shanghai Normal Univ., Shanghai, CHN) ,  JIN Jia (Shanghai Normal Univ., Shanghai, CHN) ,  ZHU Jun (Shanghai Normal Univ., Shanghai, CHN)
資料名： Journal of Agricultural and Food Chemistry  (Journal of Agricultural and Food Chemistry)
巻： 58  号： 6  ページ： 3415-3421  発行年： 2010年03月24日 
JST資料番号： C0251A  ISSN： 0021-8561  CODEN： JAFCAU  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ネオニコチノイド殺虫剤(NNS)は,それらの高可能性,低哺乳類毒性,及び広い殺虫性スペクトルにより害虫防除に広く用いられている。活性改良と選択性に必要な構造を調べるために,害虫のニコチン性アセチルコリン受容体(nAChR)への結合活性を分子ドッキングシミュレーションにより調べ,nAChR構造モデルにおけるそれらの類縁化合物の分子認識と結合モードを明らかにした。分子ドッキングによるリガンド受容複合体のモデリングにより構造活性相関を説明し,nAChRモデルの活性部位における分子結合モードを明らかにし,将来の新しい殺虫化合物の受容体構造に基づく設計のための有用な情報を与えた。

シソーラス用語： *殺虫剤 ,  殺虫作用 ,  害虫 ,  害虫防除 ,  アセチルコリン受容体 ,  分子認識 ,  構造活性相関 ,  活性部位 ,  *ネオニコチノイド系殺虫剤
準シソーラス用語： 結合活性 ,  分子ドッキング

分類 (1件)： 害虫に対する農薬  (FB06020U)

物質索引 (1件)： テトラヒドロピリミジン-2(1H)-オン

タイトルに関連する用語 (4件)： 縁化合物 ,  殺虫作用 ,  分子ドッキング ,  研究