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J-GLOBAL ID：201002264556448205   整理番号：10A0337258

骨組織改変のための海綿骨由来の骨形成前駆細胞の単離

Isolation of Osteogenic Progenitor Cells from Trabecular Bone for Bone Tissue Engineering

著者 (8件)： YOSHII Toshitaka (Tokyo Medical and Dental Univ., Tokyo, JPN) ,  SOTOME Shinichi (Tokyo Medical and Dental Univ., Tokyo, JPN) ,  TORIGOE Ichiro (Tokyo Medical and Dental Univ., Tokyo, JPN) ,  MAEHARA Hidetsugu (Tokyo Medical and Dental Univ., Tokyo, JPN) ,  SUGATA Yumi (Tokyo Medical and Dental Univ., Tokyo, JPN) ,  YAMADA Tsuyoshi (Tokyo Medical and Dental Univ., Tokyo, JPN) ,  SHINOMIYA Kenichi (Tokyo Medical and Dental Univ., Tokyo, JPN) ,  OKAWA Atsushi (Tokyo Medical and Dental Univ., Tokyo, JPN)
資料名： Tissue Engineering. Part A  (Tissue Engineering. Part A)
巻： 16  号： 3  ページ： 933-942  発行年： 2010年03月 
JST資料番号： W1690B  ISSN： 1937-3341  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 海綿骨断片を最初,最初外植片として培養し,その後トリプシン処理により細胞を遊離させ,単層培養へと進行させることにより,海綿骨由来前駆細胞(TB細胞)を単離した。TB細胞は骨髄由来前駆細胞(BM細胞)に比べ,得られた際の,ドナー間の変動がより少なかった。BMおよびTB細胞の増殖潜在力は連続的な継代培養において似ていた。培養の最初の14日後,TB細胞はBM細胞より高いアルカリホスファターゼの発現と,より大きいin vitroでの骨形成能を示した。in vivo骨形成研究において,TB細胞はBM細胞より高い骨形成潜在力を示した。

シソーラス用語： 骨 ,  海綿骨 ,  *骨形成 ,  *細胞 ,  生体組織 ,  継代培養 ,  アルカリ性ホスファターゼ ,  細胞増殖 ,  石灰化 ,  細胞分化 ,  フローサイトメトリー
準シソーラス用語： 骨組織 ,  *前駆細胞 ,  外植片 ,  表面マーカー

分類 (2件)： 骨格系  (EJ10030R) ,  細胞・組織培養法  (EA03040R)

タイトルに関連する用語 (6件)： 骨組織 ,  改変 ,  海綿骨 ,  骨形成 ,  前駆細胞 ,  単離