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J-GLOBAL ID:201002264835013820   整理番号:10A0909546

二酸素活性化のための二鉄酵素活性部位の擬生物的合成錯体によるモデリングにおける最近の挑戦

Current challenges of modeling diiron enzyme active sites for dioxygen activation by biomimetic synthetic complexes
著者 (4件):
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巻: 39  号:ページ: 2768-2779  発行年: 2010年08月 
JST資料番号: D0479B  ISSN: 0306-0012  CODEN: CSRVBR  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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二酸素を活性化する非ヘム型のカルボキシラート豊富二鉄酵素がいくつか知られている。例えば,メタンをメタノールに選択酸化する酵素のメタンモノオキシゲナーゼ(MMO)は二鉄活性部位を含み,これに二酸素が架橋結合して活性化されることが決定的過程である。本レビューは,これらの二鉄酵素の活性部位のモデリング研究における最近の研究を以下の観点から論じた。1)バクテリアの多成分モノオキシゲナーゼ,2)擬生物的カルボキシラート豊富二鉄錯体 A.かさばったモノカルボキシラート構築単位を含む古典的擬生物的MMOH(ヒドロキシラーゼ)系,B.最新のMMOH活性部位のモデリングのための考察と戦略(二鉄サイトに配位した水の効果,配位子骨格に係留した基質の取り込み,カルボキシラート架橋二鉄中心のデンドリマ内包化による蛋白質骨格をまねる,MMOHにおけるsyn-ヒスチジン配置のモデリング,C-クランプ配位子を用いた疎水性基質ポケットのモデリング),3)生物学的に誘発されたN-豊富MMOHモデル錯体 A.スーパーオキソ二鉄(II,III)モデル中間体,B.ペルオキソ二鉄(III)モデル中間体,C.中間体Qのモデリング。
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分類 (2件):
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鉄の錯体  ,  酵素一般 

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