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J-GLOBAL ID：201002266244109856   整理番号：10A1039891

イチジクシロップ製造工程における革新:レオロジー的アプローチ

Innovation in fig syrup production process: a rheological approach

著者 (3件)： GABRIELE Domenico (Univ. Calabria, Rende (CS), ITA) ,  MIGLIORI Massimo (Univ. Calabria, Rende (CS), ITA) ,  DE CINDIO Bruno (Univ. Calabria, Rende (CS), ITA)
資料名： International Journal of Food Science and Technology  (International Journal of Food Science and Technology)
巻： 45  号： 9  ページ： 1947-1955  発行年： 2010年09月 
JST資料番号： B0863A  ISSN： 0950-5423  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： イチジクシロップの従来の製造法は,乾燥果実を水で抽出し,濾過して固形分を除去し,濃縮する方法であった。従来法に対し,次のような改善を行った。1)水抽出前の乾燥果実の粉砕,2)抽出時に炭酸水素ナトリウムまたは炭酸水素アンモニウムの添加,3)低温の採用,4)減圧濃縮の採用。このような改善により,抽出率の向上,熱分解反応の低下,操作温度の低下が可能となった。

シソーラス用語： *イチジク ,  *シロップ ,  食品加工 ,  乾燥果実 ,  抽出 ,  濃縮 ,  粉砕 ,  炭酸水素ナトリウム ,  炭酸水素アンモニウム ,  比率 ,  *改良
準シソーラス用語： 抽出率 ,  *プロセス改善

分類 (1件)： 果実とその加工品  (FJ11030Z)

タイトルに関連する用語 (4件)： イチジク ,  シロップ ,  製造工程 ,  レオロジー