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J-GLOBAL ID:201002266280015183   整理番号:10A0927353

無作為化試験を用いた感覚データーの時間的支配の統計的推定

Statistical inference for temporal dominance of sensations data using randomization tests
著者 (2件):
資料名:
巻: 21  号:ページ: 805-814  発行年: 2010年10月 
JST資料番号: W0038A  ISSN: 0950-3293  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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感覚の時間的支配(TDS)は,例えば咀嚼あるいは後味のような予備限定期間を通した製品の支配的感覚の発生を調べる比較的新しい概念である。これは主として各単一製品の時間経過に従った特性の記述に用いられる。反対に製品を大規模に比較する,あるいは一対比較のための妥当性のある統計的推定法は未だ開発されていない。ここではマトリックス間の距離に基づく無作為化試験の導入によりこのギャップを埋めた。この目的のため,TDS配列をタイムポイント当たりの単一非ゼロエントリー(カラム)によりデーターマトリックスに展開させた。これらマトリックス間のEuclid距離の合計を調べ,国際的試験の検定量として供した。同様な統計量を一対比較および属性あるいはタイムポイントによる推定に用いた。再無作為法を用いて無作為化の本来の制限を考慮する帰無分布およびp-値を決定した。この方法の詳細を説明し,試験を行うための基礎を成すアルゴリズムを描写した。またこのアプローチから誘導された多くのp-値(通常は少なくとも数百,しかし数千になる事も多い)を要約する幾つかの簡単なグラフ法を提案した。このアプローチを実際のデーターに適用し,それが現存の方法を相補して合理的で容易に説明可能な結果を出せる,という事を示した。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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