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J-GLOBAL ID:201002266372062820   整理番号:10A0655237

耐候性鋼橋梁の断面部位別の腐食特性とその評価に関する一考察

A FEATURE OF CORROSION AND ITS EVALUATION AROUND THE CROSS-SECTION OF WEATHERING STEEL BRIDGE
著者 (5件):
資料名:
巻: 66  号:ページ: 297-311 (J-STAGE)  発行年: 2010年 
JST資料番号: U0102A  ISSN: 1880-6023  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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塗装を省ける耐候性鋼橋梁は,LCC(ライフサイクルコスト)を低減することが可能なことから数多く建設されている.橋梁断面の殆どの部位で良好な腐食状況にあっても,橋梁断面の部位によっては,好ましくない腐食状況になることがある.本論文では,新潟県内の苗引橋での一年間の観測により,橋梁断面の腐食分布への飛来塩分や降雨による付着塩の洗い流しなどの腐食環境因子の影響について調査し,断面部位別の腐食特性を環境因子から評価する方法について考察した.(著者抄録)
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分類 (2件):
分類
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鋼橋  ,  橋梁の破壊,保守,その他 
引用文献 (17件):
  • 1) 建設省土木研究所,(社)鋼材倶楽部,(社)日本橋梁建設協会:耐候性鋼材の橋梁への適用に関する共同研究報告書(XX)—無塗装耐候性橋梁の設計・施工要領(改訂案)—, 1993.3.
  • 2) 日本橋梁建設協会:耐候性鋼橋梁実績資料集第12版,2007.1.
  • 3) 日本鋼構造協会鋼橋性能向上研究委員会耐候性鋼橋梁部会:JSSCテクニカルレポート,No.73—耐候性鋼橋梁の可能性と新しい技術—,2006.10.
  • 4) 日本道路協会 :鋼道路橋塗装・防食便覧,2005.12.
  • 5) 岩崎英治,長井正嗣,加賀谷悦子,成田英樹,高橋拓也:新潟県内の耐候性鋼橋の腐食状況と腐食環境,構造工学論文集,Vol.51A, pp.1119-1128, 2005.3.
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