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J-GLOBAL ID：201002266735525053   整理番号：10A1070830

電解デバイスを備えたフロー式酵素リアクターの試作

FABRICATION AND TESTING OF AN ENZYME REACTOR ARMED WITH AN ELECTROLYTIC DEVICE

著者 (4件)： SATOH Ikuo (Kanagawa Inst. Technol., Kanagawa-ken) ,  MURAKOSHI Seiya (Kanagawa Inst. Technol., Kanagawa-ken) ,  ONDA Kenji (Kanagawa Inst. Technol., Kanagawa-ken) ,  IIDA Yasuhiro (Kanagawa Inst. Technol., Kanagawa-ken)
資料名： Chemical Sensors  (Chemical Sensors)
巻： 26  号： Supplement B  ページ： 7-9  発行年： 2010年09月02日 
JST資料番号： L3948A  CODEN： KAGSEU  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,平面タイプの酵素反応器の利用に関して改善された結果を報告した。酵素活性度を,反応で消費された溶存酸素のモニタリングによって測定できた。L-アスコルビン酸塩溶液の異なる濃度で注入用の応答曲線の例を示した。反応器中で白金電極を横切って,2mAでの一定の直流は,通常の条件(流量1.0mL/min)下で適用され,どんなガス発生も観察できなかった。電解装置を伴うシステムはよく作動できた。

シソーラス用語： *電解装置 ,  *酵素反応 ,  *流通反応器 ,  *バイオリアクタ ,  試作 ,  酵素活性度 ,  溶存酸素 ,  監視 ,  計測 ,  溶液 ,  応答特性 ,  白金電極 ,  流量 ,  ラクトン ,  第二アルコール ,  ポリオール ,  水溶性ビタミン
準シソーラス用語： モニタリング ,  測定

分類 (1件)： 反応装置  (XE01030X)

物質索引 (1件)： L-アスコルビン酸

引用文献 (2件)：

• I. Satoh: Materials Science and Technology, 141, pp. 26-30(2004).
• I. Satoh, H. Kamagata, Y. Iida: Abstract Book of The 9th Int. Meet. on Chemical. Sensors, page 438(2002).

タイトルに関連する用語 (5件)： 電解 ,  フロー ,  酵素 ,  リアクター ,  試作