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J-GLOBAL ID：201002266770039960   整理番号：10A0586284

大規模放射合成ガス冷却器のための流動場と温度場の実験的と数値的研究

Experimental and Numerical Study of the Flow Field and Temperature Field for a Large-Scale Radiant Syngas Cooler

著者 (5件)： NI Jianjun (East China Univ. Sci. and Technol., Shanghai, CHN) ,  YU Guangsuo (East China Univ. Sci. and Technol., Shanghai, CHN) ,  GUO Qinghua (East China Univ. Sci. and Technol., Shanghai, CHN) ,  LIANG Qinfeng (East China Univ. Sci. and Technol., Shanghai, CHN) ,  ZHOU Zhijie (East China Univ. Sci. and Technol., Shanghai, CHN)
資料名： Industrial & Engineering Chemistry Research  (Industrial & Engineering Chemistry Research)
巻： 49  号： 9  ページ： 4452-4461  発行年： 2010年05月05日 
JST資料番号： C0385C  ISSN： 0888-5885  CODEN： IECRED  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 数学モデルを用いて石炭ガス化の合成ガス冷却器(RSC)における気体粒子流と伝熱プロセスをシミュレーションした。大規模RSCのための流動場と温度場をベンチスケールコールドモデルRSCにおける単一気相流動場と温度場と比較した。それぞれ内側円筒外径2.30m,0.30m,外側円筒外径3.70m,0.50m,高さ28.57m,3.80mの大規模RSCとコールドモデルRSCを用いた。種々の粒径の灰粒子の一次精製プロセスを分析し,入口構造と膜壁における付着厚みの影響を考察した。その結果,次のことが分かった。1)RSCにおけるコールドとホット流動場は同じ特性を有する,2)入口径は入口噴霧強さに対して大きな影響をするが,入口噴霧が散逸する時には流動場に対してほとんど影響しない,3)膜壁における灰付着の厚みは温度場に大きな影響を有する,4)臨界値580μmを越える粒子はRSCの円環内に同伴される。

シソーラス用語： *合成ガス ,  *冷却器 ,  流れ場 ,  温度場 ,  シミュレーション ,  石炭ガス化 ,  灰 ,  噴霧 ,  *噴霧冷却 ,  乱流モデル ,  粒径

分類 (1件)： ガス化,ガス化プラント  (YE02040Q)

タイトルに関連する用語 (8件)： 大規模 ,  放射 ,  ガス冷却器 ,  流動場 ,  温度場 ,  実験 ,  数値 ,  研究