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J-GLOBAL ID：201002267796064217   整理番号：10A0123614

マイクロ波乾燥におけるリンゴ揮発性物質類の監視および管理

Apple volatiles monitoring and control in microwave drying

著者 (3件)： LI Zhenfeng (Dep. of Bioresource Engineering, McGill Univ., 21111 Lakeshore Road, Ste-Anne-de-Bellevue, QC H9X 3V9, CAN) ,  VIJAYA RAGHAVAN G.s. (Dep. of Bioresource Engineering, McGill Univ., 21111 Lakeshore Road, Ste-Anne-de-Bellevue, QC H9X 3V9, CAN) ,  WANG Ning (Biosystems and Agricultural Engineering, Div. of Agricultural Sciences and Natural Resources, Oklahoma State Univ. ...)
資料名： LWT - Food Science and Technology  (LWT - Food Science and Technology)
巻： 43  号： 4  ページ： 684-689  発行年： 2010年05月 
JST資料番号： E0549A  ISSN： 0023-6438  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： リンゴの揮発性物質類をマイクロ波乾燥中に「zNose」を使用して監視した。種々の試料を最初は60°C,70°Cおよび80°Cの3種類の固定温度で乾燥した。4種類の典型的な揮発性物質のピークが4分ごとに3回の再現実験で記録された。リンゴ試料は高温で短時間のうちに乾燥させることが可能であったが焼ける可能性もあった。それからファジー理論コントローラーが設計されて乾燥工程を管理するように導入された。オンラインで使用されるコントローラーはリンゴ揮発性物質および燃焼を変数として認知してリンゴ揮発性物質を保持して,燃焼を避けて,乾燥時間を短縮して,エネルギーを節約するように作動した。ファジー理論管理の下で達成される温度曲線に基づいて,単純な線形制御法がさらに開発されたが,その手法では「zNose」オンライン援助を省略することが可能であった。非訓練パネルによる色相および官能評価を再水和の後に行った。新管理方策によりリンゴの色相およびすべての外観はそのままで,消費時間および労力の消費を抑えられた。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： 乾燥 ,  *食品加工 ,  *リンゴ ,  *官能検査 ,  ファジィコントローラ ,  ファジィ理論 ,  ガスクロマトグラフィー ,  線形制御系
準シソーラス用語： zNose ,  マイクロ波乾燥 ,  官能検査パネル ,  *食品乾燥

分類 (3件)： 食品の乾燥  (FJ03040T) ,  食品の品質  (FJ01040F) ,  果実とその加工品  (FJ11030Z)

タイトルに関連する用語 (3件)： マイクロ波乾燥 ,  リンゴ ,  揮発性物質