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J-GLOBAL ID:201002268217578944   整理番号:10A0102723

ロボット聴覚の現状と展望

著者 (1件):
資料名:
巻: 28  号:ページ: 2-5  発行年: 2010年01月15日 
JST資料番号: Y0482A  ISSN: 0289-1824  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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ロボットが自分の耳で聞くというロボット聴覚の研究の現状と展望を記述した。ロボット聴覚は聞き分ける技術がベースであり,音声だけでなく,音楽,音環境音,さらにはそれらの混合音の処理を通じて音環境を分析理解することが重要である。音環境理解での重要な課題である混合音の処理に関して,音源定位,音源分離,分離音の音声認識に言及した。人や哺乳類では2つの耳で聴き分けを行なっているが,2本のマイクロフォンによる混合音の音源定位では,前後の音の区別が難しい。視聴覚情報の統合による安定した音源定位を説明した。モデルベースによる自己生成音の抑制,セミブラインド分離による自己生成音の抑制,視聴覚統合型SLAM等に言及した。
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分類 (1件):
分類
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ロボットの運動・制御 
引用文献 (3件):
  • ROSENTHAL, D. ed. Computational Auditory Scene Analysis. 1998
  • 中臺編. 日本ロボット学会誌. 2010, 28, 1
  • 人工知能学会AIチャレンジ研究会資料. http://winnie.kuis.kyoto-u.ac.jp/AI-Challenge/
タイトルに関連する用語 (4件):
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