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J-GLOBAL ID:201002268242392030   整理番号:10A1530528

Lonicera(Caerulea)抽出物中のアントシアニン色素のクロマトグラフィーによる分画とその後のミクロカラム液体クロマトグラフィー-質量分析による分析

Analysis of anthocyanin pigments in Lonicera (Caerulea) extracts using chromatographic fractionation followed by microcolumn liquid chromatography-mass spectrometry
著者 (9件):
資料名:
巻: 1217  号: 51  ページ: 7932-7941  発行年: 2010年12月17日 
JST資料番号: C0278B  ISSN: 0021-9673  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Lonicera caerulea L.var.kamtschatica(ブルーベリーハニサクル,caprifoliaceae)の果実のアントシアニン類を(セミ)分取クロマトグラフィーによる分画,その後のMSとμLC/MS分析によって調べた。抽出法を分析の目的と栄養補助食品の調製のその可能な用途の点から最適化した。アントシアニン類の最高の収率が酸性メタノールを抽出媒体として利用して得られた。相当量の全アントシアニン類の含量がメタノールとアセトンの混合物を用いて得られた。しかし,Loniceraのアントシアニン類をアセトンと接触させると縮合反応が激しく起きて,5-メチルピラノアントシアニン類が見出された。「グリーン溶媒」としてのエタノールを含む他の抽出媒体の影響も議論した。抽出物の精製のためのクロマトグラフィーの選択性とスケールの異なる2種の分画法(即ち,Sephadex LH-20ゲルカラムと逆相)の可能性を調べた。2種の分画法から得られた分画分を用いて詳細に分析した。MSとμLC/MS2法を用い,アントシアニンと5-メチルピラノ誘導体の含量の測定と一般的ではなく複雑な色素(シアニジン-3-ヘキソシドの2量体,シアニジン-エチル-カテキン-ヘキソシド等)の同定を行った。これらの複雑な色素は,果実の処理過程中に生じた可能性が最も高い。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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有機化合物の各種分析  ,  植物の生化学 
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