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J-GLOBAL ID:201002268517336349   整理番号:10A0726709

静磁場を用いた合金融体表面偏析層の観測

著者 (10件):
資料名:
巻: 2009  ページ: 184-186  発行年: 2010年06月 
JST資料番号: X0986A  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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合金融体では表面自由エネルギーの違いにより,表面側に偏析する元素が存在する。電磁浮遊法による液滴振動法で高温融体の熱物性計測を行ってきたが,浮遊した融体では表面の効果が顕著になる。本研究では,磁場中での電磁浮遊実験において,磁場強度を変化させる過程で合金融体の液滴振動が減衰する様子を観察し,その減衰時間と磁場強度から,液滴表面に及ぼす表面偏析の影響を調べることを目的として実験を行っている。Ag-Cu合金の無容器浮遊液滴の表面偏析に関し,表面張力測定および磁場中での凝固後の表面分析を行った。Cuリッチ組成では,バルクと表面の組成の差が大きく,Ag20%以下の組成では,表面はCu量が多い状態になっていると考えられる。浮遊液滴に静磁場を印加することで,融体中の流れを抑制し,融体表面の偏析現象を調べることが可能である。
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分類 (3件):
分類
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その他の物理的・機械的性質  ,  その他の金属組織学  ,  超伝導磁石 
タイトルに関連する用語 (5件):
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