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J-GLOBAL ID:201002268775851002   整理番号:10A0471352

スリランカにおける2004年インド洋津波被害に基づく建物被害関数の構築

DEVELOPMENT OF FRAGILITY CURVES FOR BUILDINGS BASED ON DAMAGE SURVEY DATA IN SRI LANKA AFTER THE 2004 INDIAN OCEAN TSUNAMI
著者 (2件):
資料名:
号: 651  ページ: 1021-1027  発行年: 2010年05月30日 
JST資料番号: F0393B  ISSN: 1340-4202  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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津波防災の目的で被害想定をするためには,津波と建物被害の関係を明らかにすることが重要である。「現地調査の最大の利点」である「家屋の破壊状況の詳細な把握」により,現地調査に基づく津波浸水深を説明変数とした建物被害関数を構築することを目的とする。2004年のインド洋津波により被災したスリランカにおいて建物被害悉皆調査を実施し,津波による建物被害関数を構築した。建物被害のデータは1535棟であり,対象地区は100m×100mで153に分割し調査を実施,標高データから浸水深を算出,被害関数を求めた。結果として,堅牢建物と非堅牢建物の構造別建物被害関数を構築することができた。これにより同様の建物構造・工法を用いたアジアの国々の津波被害予想に活用できると期待される。
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分類 (1件):
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自然災害 

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