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J-GLOBAL ID:201002269226281950   整理番号:10A0190171

Enterococcus faecium菌株による水性溶液からのカドミウム及び鉛の除去

Removal of Cadmium and Lead from Aqueous Solution by Enterococcus faecium Strains
著者 (2件):
資料名:
巻: 75  号:ページ: T13-T17  発行年: 2010年01月 
JST資料番号: C0005A  ISSN: 0022-1147  CODEN: JFDSAZ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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2種類のEnterococcus faecium菌株による食品で頻度高く見られる水性媒体からのカドミウム及び鉛の除去について検討した。菌株は,E.faecium EF031の商業用培養物及びE.faecium M740のプロバイオティック培養物を用いた。また細菌-重金属の結合の安定性に及ぼす細菌の生育能力,インキュベーション時間及びpHの影響について調べた。得られた結果より,両方の菌株が,in vitroで水性媒体中でカドミウム及び鉛と効果的かつ迅速に結合することが分かった。両方の菌株はチーズのような発酵乳製品の製造に使用できることから,これらの菌は解毒特性により健康な発酵機能性食品の製造に使用できることが示唆された。
シソーラス用語:
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分類 (4件):
分類
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微生物生理一般  ,  カドミウムとその化合物  ,  鉛とその化合物  ,  食品の汚染 
タイトルに関連する用語 (5件):
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