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J-GLOBAL ID：201002269657877923   整理番号：10A0894413

持続可能原料に基づくバイオ界面活性剤製造の最適化

Optimierung der Herstellung von Biotensiden auf Basis nachwachsender Rohstoffe

著者 (3件)： WEBER Andreas ,  HOFFMANN Achim ,  GORAK Andrzej
資料名： Chemie Ingenieur Technik  (Chemie Ingenieur Technik)
巻： 82  号： 8  ページ： 1239-1243  発行年： 2010年08月 
JST資料番号： B0260A  ISSN： 0009-286X  CODEN： CITEAH  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： ドイツ語 (DE)

抄録/ポイント： 30L回分培養バイオ反応器において,Candida bombicola ATCC22214によってバイオ界面活性剤の調製とその後の溶媒抽出による精製を行った。グルコース媒質中,温度30°C,pH=3.5,5~7日間で培養を行い,生成物をLC-ESI-MSで同定した。5種類の有機溶媒で抽出を行った。その結果,次のことが分かった。1)主生成物はジアセチルラクトン-ソホロース脂質である,2)酢酸エチルとメチル-terut-ブチル-エーテル(MTBE)は他の有機溶媒より大きな分配係数を有する,3)酢酸エチルに比べて沸点と蒸発エンタルピーが小さいのでMTBEは抽出のための最適溶媒である。

シソーラス用語： *バイオサーファクタント ,  最適化 ,  持続可能な開発 ,  バイオリアクタ ,  培養 ,  *Candida ,  *溶媒抽出 ,  ラクトン ,  分配係数 ,  ヘキソース ,  二糖類 ,  ピラノシド ,  グルコシド ,  エーテル
準シソーラス用語： Candida bombicola

分類 (1件)： 抽出  (XD02030B)

物質索引 (2件)： ソホロース ,  MTBE

タイトルに関連する用語 (3件)： 原料 ,  バイオ界面活性剤 ,  最適化