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J-GLOBAL ID:201002269663018266   整理番号:10A0299190

オーストラリアにおける赤身肉消費-栄養構成に関する20年以上にわたる変化の意義

Australian red meat consumption-implications of changes over 20 years on nutrient composition
著者 (2件):
資料名:
巻: 62  号:ページ: 87-94  発行年: 2010年03月 
JST資料番号: C0007A  ISSN: 1032-5298  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: オーストラリア (AUS)  言語: 英語 (EN)
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リーンな食肉への需要に対応した赤身肉供給に影響を与えたこの20年間のトレンドについて,公開された調査データ,市場情報や食肉栄養成分分析などの結果を基に取りまとめた。心臓財団などの公的保健機関が出すメディア情報により,健康と飽和脂肪の役割が消費者に理解され低脂肪志向となり,脂肪をトリミングした食肉の需要が高まった。食肉供給網全体で脂肪分が除かれ,新たにリーンなカット肉も導入され,今日のオーストラリアの市場ではリーンな赤身肉が大勢となった。1983年と比べて2002年の分析では小売店の生肉は脂肪カットが38%まで行われている。2007年の調査では89%の消費者がトリミング肉を購入する,又は食べる前にさらに脂肪分を除去すると回答した。オーストラリアの食事ではトリミングした赤身肉は飽和脂肪の主な給源ではなくなった。
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分類 (2件):
分類
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生肉の品質と処理  ,  食品一般 
タイトルに関連する用語 (4件):
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