抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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絵の描き方に着目した,ベクタ画像からラフスケッチ風画像を生成する手法を提案した。ラフスケッチを描く際に,どのように描くか,その特徴をモデル化し,変換アルゴリズムを設計することでベクタ画像のラフスケッチ風変換を実現した。変換アルゴリズムでの主な処理は,1)セグメントの分割とストローク素材の生成,2)生成ストロークの変形,3)セグメントの連結部での処理(滑らか/折れ曲げ連結),4)乱数を用いたストロークの平行移動,である。検討は,ストローク生成のためのセグメント分割と各パラメータの影響及びストロークの変形・移動時の各種パラメータの影響について行った。本手法をイラストへ適用した結果,ラフスケッチ風画像が得られることを確認できた